[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そろそろ飽きてきたかも知れない新潟、ン度目かにして、初めて見たもの。
①
SL。ばんえつ物語号。
駅の構内で、在来線のフォームを見下ろして写メを撮っているおじさんがいたので、
新幹線車中の乗り換えアナウンスで、ばんえつ物語号がどうこう…と言っていたのを思い出し、もしや、、と思ったらちょうど出発準備をしていました。
現役のSLなんて、乗るのも見るのも機会もないので、鉄道ファンではないながら、思わず「オォ~~」と興味津々で見ていたけど、案外足を止める人も少なく、なんだ、みんな淡白なんだなあ。
でも、初めに居た例のおじさまは場所を譲ってくれた
確か会津まで行くらしいこのSLは、磐越西線というローカル線を行くはずですが、逆の方面の郡山~会津若松を初めての一人旅(日帰り・鶴ヶ城行)で乗った線です。
ところどころ1車線で、山間谷間を縫っていくせいか、ディズニーランドやらのアトラクションの本格的なのに乗っているようでとても面白かった記憶。
帰宅後、母に「一度乗ってみたいよね~」とSLの話をしたところ、「鼻の中が真っ黒になるよ」と、とても現実的な返答。
身も蓋もねぇ…
②
日本海。
少し時間があったので、とは言えそんなに時間がなかったので、
レンタサイクル(3時間¥100=オススメです)を飛ばして初・日本海
上の写真で立っていた場所の左前方には佐渡島の島影がかなりくっきり見えました。
佐渡、でかいなあ。きっと天気が良いと、もっとはっきり見えるのでしょう。
曇天ながら、波も穏やかで、岩にドドーンと波が打ち付けている「日本海」なイメージとはいかず。
去年山陰に行ったときも思ったんだけど、日本海の水って、なんか勝手に水冷たい、波高い、荒れている、断崖絶壁…と言うイメージがあるのは何でだろう?
まあ、確かに、私も頭の隅で「拉致られないように気をつけなきゃ…」とかつい考えちゃったし。
緯度ではそんなに違わなかろう千葉や神奈川の海岸線では、結構波が出ていても海の色が少し違うような…
同じ濃い青でも、日本海って藍色っぽくて浸かるとちょっと寒そうなのです。
浸かってみてもいないんだけど。
そういえば、新潟の市街地は平板な道のりが続くのですが、海の方へ出ようとすると突然坂が多くなります。
島根でも同じような記憶。そんなことも関係あるのかな。
天候気候のせいなのか、地形のせいなのか、あるいは文化のせい(つまり思い込み?)なのか、気になるところです。