×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
R子さん(仮名)に
「今、ベルバラ読んでんだ!!読んだことないんだ!!」と、自慢したら、
「読んだことないんですか、珍しいですね」と、言われました。
世間ではそんなものなのですか。
私は、みんながリカちゃん人形で遊んでいた頃に、黙々とレゴをしていたし、
みんながベルバラを読んでいたときに、手塚治虫監修の〈中国の歴史〉シリーズを耽読していましたよ。
なもんで、いわゆる劇画は敷居が高いのです。
顔が見分けられないわ、台詞の主が読み分けられないわ…すっげー難しい。
あんなのスラスラ読める人の脳ミソが知れない。
現在激推しの、イブニング連載の『少女ファイト』を夏希さん(仮名)に貸したところ、
非常に面白かった!!と、お礼に『ベルバラ』でもどうぞ、
というわけで、今『ベルサイユのばら』を読んでいます。
ベルバラー(?)のワーニャさん辺りに、さんざ読め、読めと勧められながら歳月を経てきたんですが、
長いんだもん…
すげーー。私。
『カラマゾフの兄弟』を読み始めた心境なのです。
最初の時点で、少し時間かかってもいいですか…?と了解済みで、
先日、と言ってもそろそろふた月くらいになりますか
で、先週の時点でどの辺りまで進んでいたかと言うと、
マリー・アントワネットの母のマリア・テレジアが、フランスとのマリーとルイの政略結婚の相談をしていて、
「あの子(マリー)はちょっと甘えたさんだからこんなに早く嫁がせて大丈夫かしら…」
と、相談相手のカウニッツにこぼしているところ。
「めちゃくちゃ初めじゃん!!」
と、貸してくれた夏希さんを始め、みんなにツッコまれます。
そして、一週間でかなーーり進みまして。
ルイ15世が死にしました。
とうとう、マリーが王太子妃から、王妃になったよ。あとは不祥事を重ねるだけですナ
ぃやーぁ、何が衝撃って、
マリーの唖然とさせられるおバカっぷりより、
私にも描けるんじゃないかという、絵柄がかなり適当な感じのアンドレより、
フェルゼンの絵柄のキモさより、
カッコマン・オスカルが連発する口癖。 「ちきしょーーー!!!」
そりゃ、人気出るわ。オスカル。ナイスキャラだよ。
普通にへーぇ、と思ったのは、
ルイ15世は天然痘で臥せった末に死ぬのですが、
すると、そのままルイ16世とマリーが国王夫妻に昇格したことに対して
王様の死の直後に、臣民が歓声を上げるのですよ。
過ぎた時代を見送ることよりも、新しい時代を迎える事の方が重要なのだなあ、と。
新しい国王の即位に、華やかな行事がバンバン行われ、
喪に服する様子もなく、盛大な葬送が行われるのでもなく、死んだ王様の棺はひっそりと運び出されるのです。
とても意外でした。面白い。ちょっと切ないですね。
そして、その臣民の期待は見事に裏切られるわけですよ。
もっと切ないですね。
あーあ。
現時点で、ともかくマリーは同情の余地なしです。
「今、ベルバラ読んでんだ!!読んだことないんだ!!」と、自慢したら、
「読んだことないんですか、珍しいですね」と、言われました。
世間ではそんなものなのですか。
私は、みんながリカちゃん人形で遊んでいた頃に、黙々とレゴをしていたし、
みんながベルバラを読んでいたときに、手塚治虫監修の〈中国の歴史〉シリーズを耽読していましたよ。
なもんで、いわゆる劇画は敷居が高いのです。
顔が見分けられないわ、台詞の主が読み分けられないわ…すっげー難しい。
あんなのスラスラ読める人の脳ミソが知れない。
現在激推しの、イブニング連載の『少女ファイト』を夏希さん(仮名)に貸したところ、
非常に面白かった!!と、お礼に『ベルバラ』でもどうぞ、
というわけで、今『ベルサイユのばら』を読んでいます。
ベルバラー(?)のワーニャさん辺りに、さんざ読め、読めと勧められながら歳月を経てきたんですが、
長いんだもん…
すげーー。私。
『カラマゾフの兄弟』を読み始めた心境なのです。
最初の時点で、少し時間かかってもいいですか…?と了解済みで、
先日、と言ってもそろそろふた月くらいになりますか
で、先週の時点でどの辺りまで進んでいたかと言うと、
マリー・アントワネットの母のマリア・テレジアが、フランスとのマリーとルイの政略結婚の相談をしていて、
「あの子(マリー)はちょっと甘えたさんだからこんなに早く嫁がせて大丈夫かしら…」
と、相談相手のカウニッツにこぼしているところ。
「めちゃくちゃ初めじゃん!!」
と、貸してくれた夏希さんを始め、みんなにツッコまれます。
そして、一週間でかなーーり進みまして。
ルイ15世が死にしました。
とうとう、マリーが王太子妃から、王妃になったよ。あとは不祥事を重ねるだけですナ
ぃやーぁ、何が衝撃って、
マリーの唖然とさせられるおバカっぷりより、
私にも描けるんじゃないかという、絵柄がかなり適当な感じのアンドレより、
フェルゼンの絵柄のキモさより、
カッコマン・オスカルが連発する口癖。 「ちきしょーーー!!!」
そりゃ、人気出るわ。オスカル。ナイスキャラだよ。
普通にへーぇ、と思ったのは、
ルイ15世は天然痘で臥せった末に死ぬのですが、
すると、そのままルイ16世とマリーが国王夫妻に昇格したことに対して
王様の死の直後に、臣民が歓声を上げるのですよ。
過ぎた時代を見送ることよりも、新しい時代を迎える事の方が重要なのだなあ、と。
新しい国王の即位に、華やかな行事がバンバン行われ、
喪に服する様子もなく、盛大な葬送が行われるのでもなく、死んだ王様の棺はひっそりと運び出されるのです。
とても意外でした。面白い。ちょっと切ないですね。
そして、その臣民の期待は見事に裏切られるわけですよ。
もっと切ないですね。
あーあ。
現時点で、ともかくマリーは同情の余地なしです。
PR
リッキーにコメントする