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白山神社のあじさい祭りに偶然行き会い、興行に来ていた猿回しに偶然行き会いました。
境内や敷地内の公園には色とりどりのあじさいが咲き乱れ、
公園では二本足や四本足のサルたちが跳梁跋扈していました。
※二本足のサル…ニホンザル。四本足のサル…ヒトの小っさいの。
反省おサルの次郎さんの一門だそうです。
一公演終えて休憩中の左・ひかる君(6歳)と、ひかる君の視線の先の黒いのが前座のチビザル・ポン太くん(ゴン太かも)、2歳。
前座のチビザル、常に何か拾って食べている。
何の気なしに寄っていった人込みでしたが、猿、まじでスゴイです。
6歳のひかる君、人間のお姉さんひかりさんとコンビ芸です。
始めはやる気があるのかないのか分からない、ゆるいペースで、ボケ(猿)とツッコミ(ヒト)のトークで見せるのだなあ、、と油断していたところ、
猿回し師のひかりさん、トークの軽いノリのまま、
突如、くっつけて倒立などしていた、猿の背の高さくらいの階段を、3メートル近く一気に離し、
走り幅跳びを成功させ、観客どよめく。
更に、1センチから始まった走り高跳びのバーが、ひかる君の身長に上げられ、クリアしたサルにみんな本気で拍手。
(赤いハッピの脇に見えるメチャクチャぶれてる茶色い塊がサル)
しまいには、この高飛びのバーを積み木を三段重ねた上に乗せ、これをもサルは必死の形相で跳び越えました
この高さ。バーの脇にサルが立ってます。
大人の女性の肩くらいの高さは軽くあります。
至近距離で見た、空飛ぶサルの形相は、まさにケモノでした。
しかも、前座含め15分~20分くらいの体力勝負の出し物を、10分程度の休憩を挟んでひたすら繰り返し演じていました。
サルも凄いが、猿回し師のお姉さんも汗だくだくでした。
見た目以上に気力体力を使うのだと思います。
猿回し、ちょっと甘く見ていました。テレビでは分かりません、あれはスゴイよ。
追記;帰宅後、おサルのひかる君をググッてみたところ彼は二代目反省次郎の長男なのだそうです。
猿にも血統ってあるのかな。