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虹色ペリカンが、ダマスカスに出現。
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自主イベント=「子午線を跨ぐ」。

よいしょ



左右の足で別々の、二つ時間に同時に居るような気分?(錯覚)


子午線を跨ぐ虫




兵庫県は、明石。先日の紀行文です。

上の写真、この虫の向きで見上げると、日本標準時刻の時計台があります

この明石天文科学館前の子午線表示、
実は、測定誤差やらでその後何度も修正が加えられているとかで、
せっかく記念撮影をしたのだけれど、実際にはちょっとズレているらしい

なんだよ~「跨ぐ」ためだけに立ち寄ったのに・・・

まあ、気分的なものですから。
今度は「時の日(6月10日)」目指して行こうっと。


気を取り直して、目に見えるもので記念写真


明石城

右にずずいと視線を移すと櫓がもう一つ。




元から天守閣は持たない城郭ということで、ちょっと地味目ですが、 城好きのツボを押さえたなかなか良いお城です。
大きい方の櫓(上の写真の左・坤櫓/ひつじさるやぐら と言うそう)は特に、大きさの割りに結構凝った造り。
 ※もう一方の櫓は、巽櫓(たつみやぐら) 櫓が建っている方位かな?
千鳥破風の勾配など、良いなあと思います。
 ↓


この日は曇天でしたが、晴れていたらこの場所からは、瀬戸内海一望のようです。
上の写真から十時位の方向には明石海峡大橋が。


一帯が入場自由な城址公園になっていて、
近隣の方々は、散歩に出ればお城のすぐそば、或いは石垣に囲まれて一休み出来るという住環境。

いかにも迷路っぽい石垣の感じも好み
 ↓


姫路城のような壮麗なお城は勿論素晴らしいのですが、散歩コースに出現するお城
そんな日常、憧れます・・・

 

子午線、お城、明石海峡大橋、
それから、明石と言えば、「源氏物語」の須磨。
海沿いに走る山陽本線の窓から見える海岸線を眺めながら、ここに光源氏は流されたのかぁ・・・
などと想像していたら、駅間の長さなんて気にならない。

派手さはないけれど、何だか壮大なロマンが見え隠れする土地だなあ。 
あ、鯛とかタコとか食べそこなったー。

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