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虹色ペリカンが、ダマスカスに出現。
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最近お気に入りの携帯端末のアプリ。
携帯画面でコイントス。
それ以上でも以下でもない、それしかできないとてもシンプルなシロモノです
ポケット探った方が早いような…


西部開拓時代ならいざ知らず、
コインの表裏で物事を決める人は、今日的にはおそらく少数派かと思いますが、
仮にね、そういう人がいた場合にね、これ、とっても便利だと思うのです

ところ構わずコインを放り投げるっつーのも、、何だか、、ですし。
今日び、あの人コインで決めてるよ~
と、冷たい視線にさらされる必要がないだけでなく、
空間的な制約を受けることもありませんからね。

混み混みな電車の中でもコイントス、揺れるバスの中でもコイントス、
風が吹いても、嵐の中でもコイントス。
21世紀ですから。


今日、うちの母がコイントスで決めたのは、アイスを食べるか食べないか。
残念ながら、この暑いのに裏でした。
珍しく素直に掟に従って我慢した母でした。


このコイントスアプリ、チョリ~~ンという心地よい音ともに画面の中でクルクルするコインを、
米25セント、英1ポンド、各国1ユーロから、中国の元? など、
世界各国のコインから選べるようになっているのだけれど、

日本のコイン。

…1円玉です。


違うだろ。


1円玉、
この地上で最も向いてないから。 コイントス。
チョリンもチャリンも無理だから。アルミだから。

違うだろ…。



『蒲田行進曲』 松坂慶子なう。
おっ、高見知佳が出てきたぜ!!
おバカだぜ!愛らしいぜ!!銀四郎サマはもっとおバカだぜ!!
なう。 なんて使っちゃって、私ってば現代っ子だぜ!!

そんな現代っ子の私は、原田大二郎の橘が好きです

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『フランダースの犬』の意味がわかりません。
という話をしていました。

『フランダースの犬』とか、『マッチ売りの少女』とか、
あの不毛さに、そもそも何かしらの存在意義があるのか、甚だ疑問。

他人の不幸を見て涙したがる意味が分からない、、私には。

オメェの正直な事は天の神様が見ていて下さることとして、、

…で??
散々な目にあって、 ・・・で???

物語ですから。 フィクションですから。
天の神様が見ていてくれて、
その先に展開されるはずの、
文七の懐の五十両的な、その後に、天の神様的な見事な采配を見せてくれるナイスな近江屋の旦那さん的な、(赤坂歌舞伎を見たばかりでカブレています)
アリエネーご都合主義な展開と、それなりのハッピーエンドは??

苦労に報いてやってくれYO!!
私のフィクションを楽しむ際の安心感や幸福感を返して下さい。

って感じです。


ヨーロッパの感覚とは、宗教的な土壌の違いがあって分かり合えないのだろうかと思っていたら、
家にある世界少年少女文学全集のあとがき解説によると、
ベルギーじゃ誰も知らないし、むしろ世界でも日本人以外誰も知らない。(大意)と書いてありました。
分かり合えてないのは、日本とだったらしい…
いやぁ、相変わらず日本人として自信喪失だあ。
時代劇、大好きなのに…


そんな話をしていた際、
不幸少年ネロが最後にやっと見られる憧れの宗教画について、
ふと絵の作者が思い出せず、苦し紛れに語呂で記憶を探り、
「…ドラクロワでしたっけ?」…と、話していた相手に問いかけました。
「…そうですね、ドラクロワで合ってますよ」と、オッケー出ました。
というわけで、その場では、不幸少年・ネロの見たかった絵はドラクロワ。ということで一致したわけです。

いや、でも、ドラクロワだったかなー…?と。
大体、話が好きじゃないから適当に覚えてるんだもん。

本当にドラクロワだったかなー…?
と、家に帰ってもなんか頭の隅でずっと考えていたわけです。



二日ほどして、話していた相手に言いました。
「こないだのドラクロワですけどね、、あれってもしや、ルーベンスでしたっけね。。
そんな感じで、ちょっと立ち話でドラクロワだの、ルーベンスだのがぽんぽん飛び出している私たちってカッコ良くない?
と、(?) 「ルーベンスかも というとかルーベンスに違いないヾ」 とひとしきり盛り上がりました。
(私はともかく、相手はちゃんと、知識のある人で、「確かに、大聖堂で見上げるような縦に伸びる構図はルーベンスにありそうですよね」等と、
私には「…」な感じの素敵なマメ知識を教えてくれました)

そーだよー、合ってたよー。ルーベンスだよ~。
今、確かめたよ~

そもそもが、ですよ。
不幸少年・ネロ。
ドラクロワみたいな攻撃的な絵に憧れるような子だったら、あんなところで不幸の内にのたれ死にすることはなかったんじゃなかろうか、
と思うのです。 頑張れ。

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7月21日、
本日はいつもお世話になっているR子さん(仮)の誕生日だそうです。

※自己申告で発覚しました。

おめでとーー!


R子さん、携帯がぶっ壊れていたそうです。
学校やらに通うという日常のない今、近くにいて顔を合わすことが出来るというのは、素晴らしい幸運ですね。
今日びの通信ツールシェア№1のメールって、案外人と人の距離を埋めてくれないんだよ。
脚があるからには、会いに行こうっと。

ところで、
R子さんに促されるままにカレンダー(そこにR子さん自ら描いたバースデイケーキの絵柄が…)を見上げ、気が付いた。
…あ゛!!
母の誕生日がすぐそこに!!!
大変、危険!!いつものようにノープラン!!!
 
それにしても7月生まれ、多いな。

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生茶って、緑色だよね。

空いたデスクにご自由にどうぞ、という感じで生茶のペットボトルが置いてあり、でも中身は麦茶でした…と思ったのは間違いで、
生茶が変色していました

しかも、その色になってから減っているらしい…

ぃや、ぃや、ぃや、、捨てましょ~よ~ぉ

家から持って出た発砲天然水、
歩いて走った出先で空けるのは(しかも常温保存だったし)やばいかなぁ…
と、用心しいしいペットボトルの栓をひねったところ、
想定していたプシュー音が聞かれず。

セーフ…と、喜び勇んでゴクゴク飲んだ発泡天然水ですが、発泡していないのはどういうことだろう…?
封は切ってなかったんだけども。

シュワシュワはどこへ…。

普通のミネラルウォーターってことです。つまり


※「発泡」を、一生懸命「発砲」と変換して、何の疑問も持たずに満足していました
どんなに乾いていても、発砲天然水や発砲酒はご免だ…

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同期のちひの公演を見てきました。
泉鏡花の『草迷宮』。
卒業公演の演出をしてくれた山本健翔さんの演出です。
岸田理生さんの台本での朗読劇。
メインの3人のキャストは座ったままでほぼ完全に朗読劇ですが、その他の登場人物や語りのような役割をするメイドらしき人々が色々動き回る役回りでした。
一つの机に何人かの女の子が頭を寄せて、机の上に重ねられた『草迷宮』の原稿を一枚一枚めくりながら読んでいく、というのが見ていて面白かった。
女子がひとところに群がるという光景は、いつなんどきでも、何とも危なっかしくて面白いものです。

鏡花節が炸裂するような描写のところで、
めくっていく原稿用紙の裏に、何とも素敵な書で、鏡花の紡いだ言葉が書かれていて、
その紙をメイドらしき人々がひらひらふわふわと運んでいったり。
単語や文字が持つ意味と、鏡花に対するイメージが相まって、
「言葉」が、もし実態を持って空中をただよっていたらこんな感じかもと見せてくれました。
いや、しかし、「言葉」っつうのは宙を漂っている姿がこんなにもなまめかしいものなんだなあ。

泉鏡花は決して嫌いじゃないんだけど、
怪しさといい、妖しさといい、寒暖、湿度の全てが過剰で全く適度と言うものがないものだから、
映像や舞台で見るたび、結局ちょっと置いていかれがちなのです。私は。
うっとりするには、敷居が高いというか…
それが朗読と言うことで、程良く中和されたらしく、息詰まることなく見られたような気がします。

そうそう。
健翔さん、出演してるはずなんだけどいないなぁ…と思っていたら、
おぉっ。さっきから真中にご座してた女形さんでした
結構綺麗で色っぽかったです。

ちひは、旅公演の途中の僅かな東京だそうで、そのまま遠くへ飛ぶんだそうだ 
公演の話はそっちのけで、何故か二人して肉が食べたいと盛り上がり、夏にお肉を食べに行くことにしました。
噂の牛。
流行りの楷書で。流行りの草書で。行書で、あらゆる書体で、牛。
書体はともかく、調理法は焼きがいいかな

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