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何故か、母がこんな口ずさんでいた歌を途中で止めて、素朴な疑問を一つ投げかけてきた。
「う~らの畑でポチが鳴く~~
・・・誰が掘ったんだっけ?」
--「ポチ。」
いやいや、違うよ、と母。
はぁ!??
この人は又、たった今自分でポチを主役に歌っておきながら、何寝ぼけたこと言っちゃってんだろう?
と、不思議に思ったのですが、
母が歌の続きを歌うのを聞いて、気がついた。
ポチが鳴き、両爺さん掘る。 というのが物語の筋でした。
ポチが発端ですが、掘ったのは、爺さんだ
ポチを否定するなんて、どうかしちゃったんじゃないかと一瞬驚きましたが、爺さんも正直~と、イジワル~と二人も出てくるは、発掘品も二種類あって、この話はややこしいのです。
相変わらず、母のシュールさには感心します。
今日のメニューは、「コブサラダ」だったのですが、母曰く、イタリア人のシニョール・コブが考案したもの。
ということなんだけど、母が言うと、どうにも信ぴょう性に欠ける気がして仕方がない…
コブさんなんて名前の人が本当にいるのか疑わしいし、第一イタリア人らしくない。
コブニーノさんだったらともかく。
そんなわけで、この知識は、絶対に外で披露しないことにしよう。
食後には、奈良で買ってきた本葛で葛餅を、私が作りました。
我が家は元来個人主義者揃いなのですが、
同じ一食のメニューを作っても、見事にバラバラです…
バラバラだね~と言いながら食べた葛餅は美味しかったです。
※コブさんではなく、母の作ったコブサラダは、かなり美味でした。昆布は入っていません。