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虹色ペリカンが、ダマスカスに出現。
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昨日(2010.01.29付け)、夕刊の一面を見て
あっ、サリンジャーが死んだよ!?と大騒ぎ…

91歳の大往生だったとかで
うちの母なぞ「まだ生きてたのね…」と言い出しました。
記事の見出しに声を上げたけれど
何だかあまりにも唐突で、とても不思議な印象を受けたのは
すごく小さい写真のせいもありました。
地味というか
現実味のない浮世離れした感じたから。
一体何十年前の写真だろう…

初めて『ライ麦畑でつかまえて』に接したのは
読むより先に
ピチカートファイヴの♪エアプレインの
「ホールデンコールフィールドみたいとか
言われて喜んでいるようなタイプ」
って歌詞でした。

そもそも読んでいなかったので(確か中学の頃。早いのか遅いのか…)、

誰?

って感じです。
ウィリアム・ホールデンの仲間か?
とか適当に考えていました。

ホールデン・コールフィールドが誰なのか知った後に
「ホールデンコールフィールドみたいとか言われて喜んでるようなタイプ」だな…と(おそらくみんなが)思った
『ノルウェイの森』とか。
なんかまんまと引っ張られた路線を素直に読んでいた気がします。


村上春樹や小西さんや
大勢の人が
「ホールデンコールフィールドみたい」とサリンジャーを追いかけて、
私はせいぜい帽子を被るときぐらいにしかボキャブラリに取り込めなかったけど…
ハンチングなんて被ろうものなら
赤い帽子なんて被ろうものなら
かなりワクワクしたものです。

サリンジャーは死んだけど、多分これから先も
「ホールデンコールフィールドみたい」ってみんなサリンジャー/ホールデンを追いかけ続けるんじゃないのかな。

同じようにして『ライ麦畑』の中ではホールデンが再三に渡り、
確かディケンズの「デヴィッド・カパフィールドみたい」と言っていた気がする。

みんな先に行った誰かを追いかけて、追い付かなくてそれでも憧れて
そうかと思うと今度は追っかけてたはずのその人を追いかける新しい人が出てきて
そうやってこれから先も文明は進んでいくんだろうな。とか青春に照らし合わせてもの思ってみました。
      Rick〓

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