言いたいだけ、ってだけでもないんです

久々にミュージカル？的なものを見ました。
あ、タイトル忘れた。
まぁいっか。

ミュージカルに良く出ていて、名前は知ってる、でもちゃんと見たのは初めて、という人が一杯いました。
知念里奈とか、…（すみません、苗字を失念）芳雄さんとか、それから新妻聖子さん。
多分、豪華。
私、猫に小判ですみません。

で、一部ＭＣのおかげもあってみんなその人々、初対面で結構好印象。
知念里奈がとにかく可愛かったです。
特に、あの声の甘さ。さすが元アイドル楽しくなります。


そんな中でも、新妻聖子さんが…　ΣΣ(゜口゜)！！！
撃たれたー。ズキュンだー。やられたーーー。
つまり、メロメロです。

女だてらに「ラ・マンチャの男」を熱唱。
（タイトルまんまの、♪アイアム、アイ、ドン・キホーテ～ってやつ。英語で歌っていた発音がめちゃくちゃ格好よい）

素晴らしい。

イイ女っぷりも半端じゃなく、そうそうお目にかかれないレベルの、本当にカッコイイ「女だてら」です。

やっべー

かっけー

かわいー

この歌、元々大好きなのですが、
誇張ではなく、今まで聞いた「ラ・マンチャ～」で一番良かった。
映画で見たのより、幸四郎より、プラシド・ドミンゴより！！
…やっべーのなんのって、かっけーのなんのって。。
メロメロですから。

実はそれまでちょっと眠かったんですが、
フッ飛んだわー、眠気と、暑気あたり。あと空腹。

その日、一番の拍手を貰っていたのは言うまでもありません。

他にも素晴らしい歌はあったけど、客席の興奮の度合いはブッちぎりでした。

非常にアツイ歌を歌う人のようです、新妻聖子さん。
気分はすっかりファンだぜ。　にわかファンだけど

直後に、他の人のＭＣにより、人の話を聞かないすっトボケたキャラだと暴露され、

※以下、すっトボケエピソードの大意。
　MCのネタ合わせをしていた時のこと、
　会場がC.C.Lemonホール、元の渋谷公会堂でかなり大きいので、こんな会場に立てることが光栄です、という話をしましょう。ということになったそうで、
　「C.C.Lemonホールの話を振りますよ」と、一人の方が言ったのに対し、
　新妻さん、血相を変えて
　「エ！？ダメですよ、C.C.Lemonを振ったりしたら！缶が爆発しちゃうじゃないですか！！！」
　と、そんなことをのたまったそうですよ。
　…少なくとも爆発はしねぇ。。
　更に、そのエピソードを披歴してくれた方が続けた言葉、
　「あの人（新妻さん）、自分についての話しか聞いてませんからね」
　ナイス暴露！！
　
そんな流れで彼女に夢中にならない人の気が知れない、私は。


二部構成の休憩時間に、友達に「新妻さん、新妻さん、、」と大騒ぎをしたら、
「（私はきっと新妻さんを）好きだろうと思ったんだよねー」と冷静にお見通されました。ちぇっ。

だって、小さくて強そうな人好きでしょ。　だそうです。

いや、確かに好きだよ。　ちぇっ。
小さくて、強そうな女の子。

いや、でもちょっと待て…

「小さくて強そうな女の子が好き」。
何、この、文字にするとドＭ男子みたいなろくでなしな感じ

外ではあまり大きな声では言わないようしよう…。

ト書き＝小声で、「メロメロです」。


ただ言いたいだけですか。　「メロメロ」って。
なかなか言う機会ないですから。　メロメロ。
メロメロ…さすがに無意味に三度続けると気持ち悪い。

楽しい言葉ではありますが、連発するべき言葉ではないようです。　メロメロ。


最近のメロメロと言えば、他には
偶然、十年単位の久方ぶりに耳にした「パーマン」の主題歌。
いい歌なのですよ。

それから、ユーチューブで見つけた、美空ひばりの「マイ・ウェイ」。
メロメロ泣けるぜ。（？）
※いくつかあるけど、個人的に赤い衣装の回がおすすめ。

おめでとう

７月２１日、
本日はいつもお世話になっているＲ子さん（仮）の誕生日だそうです。

※自己申告で発覚しました。

おめでとーー！


Ｒ子さん、携帯がぶっ壊れていたそうです。
学校やらに通うという日常のない今、近くにいて顔を合わすことが出来るというのは、素晴らしい幸運ですね。
今日びの通信ツールシェア№１のメールって、案外人と人の距離を埋めてくれないんだよ。
脚があるからには、会いに行こうっと。

ところで、
Ｒ子さんに促されるままにカレンダー（そこにＲ子さん自ら描いたバースデイケーキの絵柄が…）を見上げ、気が付いた。
…あ゛！！
母の誕生日がすぐそこに！！！
大変、危険！！いつものようにノープラン！！！
 
それにしても７月生まれ、多いな。

魔法の飲み物

生茶って、緑色だよね。

空いたデスクにご自由にどうぞ、という感じで生茶のペットボトルが置いてあり、でも中身は麦茶でした…と思ったのは間違いで、
生茶が変色していました

しかも、その色になってから減っているらしい…

ぃや、ぃや、ぃや、、捨てましょ～よ～ぉ

家から持って出た発砲天然水、
歩いて走った出先で空けるのは（しかも常温保存だったし）やばいかなぁ…
と、用心しいしいペットボトルの栓をひねったところ、
想定していたプシュー音が聞かれず。

セーフ…と、喜び勇んでゴクゴク飲んだ発泡天然水ですが、発泡していないのはどういうことだろう…？
封は切ってなかったんだけども。

シュワシュワはどこへ…。

普通のミネラルウォーターってことです。つまり


※「発泡」を、一生懸命「発砲」と変換して、何の疑問も持たずに満足していました
どんなに乾いていても、発砲天然水や発砲酒はご免だ…

肉食っ気女子

同期のちひの公演を見てきました。
泉鏡花の『草迷宮』。
卒業公演の演出をしてくれた山本健翔さんの演出です。
岸田理生さんの台本での朗読劇。
メインの３人のキャストは座ったままでほぼ完全に朗読劇ですが、その他の登場人物や語りのような役割をするメイドらしき人々が色々動き回る役回りでした。
一つの机に何人かの女の子が頭を寄せて、机の上に重ねられた『草迷宮』の原稿を一枚一枚めくりながら読んでいく、というのが見ていて面白かった。
女子がひとところに群がるという光景は、いつなんどきでも、何とも危なっかしくて面白いものです。

鏡花節が炸裂するような描写のところで、
めくっていく原稿用紙の裏に、何とも素敵な書で、鏡花の紡いだ言葉が書かれていて、
その紙をメイドらしき人々がひらひらふわふわと運んでいったり。
単語や文字が持つ意味と、鏡花に対するイメージが相まって、
「言葉」が、もし実態を持って空中をただよっていたらこんな感じかもと見せてくれました。
いや、しかし、「言葉」っつうのは宙を漂っている姿がこんなにもなまめかしいものなんだなあ。

泉鏡花は決して嫌いじゃないんだけど、
怪しさといい、妖しさといい、寒暖、湿度の全てが過剰で全く適度と言うものがないものだから、
映像や舞台で見るたび、結局ちょっと置いていかれがちなのです。私は。
うっとりするには、敷居が高いというか…
それが朗読と言うことで、程良く中和されたらしく、息詰まることなく見られたような気がします。

そうそう。
健翔さん、出演してるはずなんだけどいないなぁ…と思っていたら、
おぉっ。さっきから真中にご座してた女形さんでした
結構綺麗で色っぽかったです。

ちひは、旅公演の途中の僅かな東京だそうで、そのまま遠くへ飛ぶんだそうだ　～
公演の話はそっちのけで、何故か二人して肉が食べたいと盛り上がり、夏にお肉を食べに行くことにしました。
噂の牛。
流行りの楷書で。流行りの草書で。行書で、あらゆる書体で、牛。
書体はともかく、調理法は焼きがいいかな

おげんきですか

のっくの芝居を見てきました。

久々にのっくを見ました。
「会う」以前に、そもそも「見て」いなかったよーな…久々に見かけるのっくです。
久々に見たのっくは元気でしたが、何故かひとまわり小さくなっていた気がします

のっくは又も桃井かおりでした。
そして脚が素敵でした
次こそは、モノマネみたいじゃないちゃんとした（語弊があるかな…）のっくが見たいです。