[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オスカルが死にましたー。
『ベルサイユのばら』を読み始めてからそろそろ2か月。
5巻の頭で、あっけなく奴は逝ってしまったんだけど、
まだ、ほとんどまるまる一冊内容残ってるんだよなぁ…
主役、職場放棄じゃね?
否、敵前逃亡です。
これは軍法会議省略の銃殺刑モノですよね。
いや、でももう実際銃弾に倒れて死んじゃってるし…
オスカル、超オモキャラだったので、いなくなるのはつまらない
困った、困った。
色々話を聞くために、ベルバラ博士のワーニャさんに会うまで(明後日)に読了しなきゃいけないと思っているのですが、
そんな戦力を欠いた状況であと二日かぁ。間に合うかなー。
4巻を二カ月で読んできたってことは…
5巻の一冊にはどれだけ時間が使えるのかな…あれ、計算が合わない…
何というか、、伸は「ちゃんと」お芝居をするナイスガイだなぁと改めて思いました。
ヒロインの女の子に、「顔が好き!」と言われていたよ
なかなか「ぽい」役柄だったんじゃないかと思いますが、
そう言えば伸の等身大な役って初めて見たかもしれない。
知っている伸なのに、何だか新鮮、という不思議。
いいですね。そういう新鮮な再会って役者さんの醍醐味ですね。
円盤ライダー『東京バーグ』
渋谷のハンバーグ屋さんを使って、お店が舞台になったお話でした。
ダイニングフロア全体を物語空間に使ってのお芝居でしたが、割と見やすく、
サイズ感もぴったりのなかなか面白い時間を楽しめました。
でも、空間の使い方としては、のむらんぷさんのシアターPOO公演の方がサイコーだぜ。
と、上から目線で思いました。
そして、一日の締めくくりに、
鵜野さんがさらっと、こんな事をのたまいました。
私のスマートフォンを指し、
「これって、電話は出来ないの??」
…(・△・)
フォンだよ、フォン、、phone。
ええ、スマートフォン、実は、電話なのですよね。
…ウ…ウン、出来るよ、電話。
電話かけられるんだよ。すごいよねー、スマートフォン。 Ring Ring
頼もしくって、勇気の鈴が鳴っちゃうぜ。
「なう。」と言う表現、
日本語と言うのは、徹底的に刹那的だなぁと思います。
元の now については、英語なんて全然しゃべれないので
せいぜい小耳にはさんだ程度の印象しかない何となくですが、
英語の「現在」って、未来のために何かを準備してる時間という感じがします。
最終的にはあんな事やこんな事になっていたいなあ…
と、思うので、
今、これやってます。 みたいな。
英語の構文で叩きこまれた be going to do ですよ。
あの表現、すごく好きなんですよね。
矢印がすごくはっきりしている感じが。
現在⇒未来へ向かって一直線でしょ。
何だか、今とっても頑張ってるって感じがしませんか。
「(作業)終わりそう?」
「は~い、やってまーす!!」って感じです。
がんばれー。
応援したくなるでしょ。
むしろ、手伝うでしょ。健気だから。
これに当たる言葉が日本語にはないように思うのです。
「~しつつある」?
「終わりそう?」
「着々と終わりつつあります。」
…カ、カタイ。。カタイよ、カッチンコッチンだよ。
「なう。」だとですね。
「終わりそう?」
「頑張る、なう。」 だよ。絶対嘘だよ。絶対終わらないよ…賭けてもいい。
なんか、金八の声が聞こえてくるようです
頑張らなくっていいんです。出世しなくていいんです。いい人になって下さい。 的な。
否、出世しなくてもいいから、仕事はちゃんとして下さい。
相変わらず読み進むのが遅いベルバラの進行状況も、
「アンドレ死亡、なう。結構地味…」
オスカルの悲嘆がアホらしくなってしまいますね。
「なう。」
ちょっと締まりがないので、私の好きなドイツ語で、というのを提唱します。
イエツト。
「アンドレ死んじまった、イエツト。」
ほら。ちょっと仰々しくなりました。
そこはかとなくガッカリ感が滲んでいますよ。
そんなわけで、
オランジェンザフト、イエツト。
お風呂上がりのオレンジジュース最高。ぷはー
出てきたーーーっっ!!!
待ったよ。
おっせぇよ。お待ちかねたよ。
アランだぜ。
生意気だぜ。
ツンデレだぜ。
もみあげだぜ。
とししただぜ。
まだ、全然いい奴じゃありません。アラン。
私、何でアランが好きなんだったかな?
宝塚の舞台版のアランがかっこ良かったからだったか…
アニメでいい奴だったからか…
判然としないので、一種刷り込みのようなところがあるようです。
偏見で少女マンガの敷居が高いので、アラン辺りが一番入り易いのですよね。
アランとオスカルは、かなり似た者同士な匂いがします。
衛兵隊のくだりになってからの方が読みやすいような。
それまでオスカルは、傍観者だったり、巻き込まれてでしか活躍する事がなかったので、
やっと自ら奮闘している姿が見られます。
そうだ、そうだ、人間関係は自ら勝ち取ってゆくもんだ。