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虹色ペリカンが、ダマスカスに出現。
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終電に近い帰りの電車で、誰かの携帯のアラームが鳴り出しました。
降りる駅を寝過ごさないようにかけたのかなー。

鳴り続けること十秒、数十秒…
当初は乗り合わせた一同、恒例の見て見ぬフリを決め込んだものの、
分単位で気まずい時間が経過しても、
鳴りやむ気配全くなし。

寛大だったはずの人々が、そろそろ
顔を見合わせ、  辺りを見回し、  彼方を覗き込み…

おや  鳴りやんだ。

誰かがポッケや鞄に慌てて手を突っ込み、、
というような気配は全くありませんでしたが、ともかく静けさを取り戻した電車は走り続けます

…と、 再び。(゜゜)
とめてないぢゃん。
寝過ごしてるよ
うるさいよ

何せアラーム
結構…イヤ、かなりうるさい。
みんな困り顔(起きたくない人も起きてしまったであろう)は一様ですが、
誰なのかもわからない、わかったところでどう言ったもんかもわからない。
公害です。

で、苛々の片手間に考えた。

こんなとき、見ず知らずのすれ違いを相手に
カドをたてず、やんわりと、スマートに(?)、且つ 一瞬で、
指摘する魔法の言葉がないものか…
※とりあえず音の主が判明してる前提

 
こんなのはどうだろう。

「…もしもし、お薬の時間ですよ。


      Rick〓

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昨日から、天気予報を見る前からなんか雪の予感がしたんだよなー

…てゆうか、ほぼ吹雪。。

明日の通いと帰りを思うとがっくり来ましたが、
いざ降ってる中へ飛び込むとやっぱりテンションが上がるのです。
で、遠回りをして雪の中を一杯歩いて帰ってきました。

不思議なことに、駅に着いた頃には、黒かった筈の上着が真っ白に…

さらに不思議なことに、
プラットフォームに立った頃には帽子から靴の中からしとどに濡れていました…

あ、ちょっと寒いかも。
やっぱ雪って傘差した方がいいのかな。

      Rick〓

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昨日(2010.01.29付け)、夕刊の一面を見て
あっ、サリンジャーが死んだよ!?と大騒ぎ…

91歳の大往生だったとかで
うちの母なぞ「まだ生きてたのね…」と言い出しました。
記事の見出しに声を上げたけれど
何だかあまりにも唐突で、とても不思議な印象を受けたのは
すごく小さい写真のせいもありました。
地味というか
現実味のない浮世離れした感じたから。
一体何十年前の写真だろう…

初めて『ライ麦畑でつかまえて』に接したのは
読むより先に
ピチカートファイヴの♪エアプレインの
「ホールデンコールフィールドみたいとか
言われて喜んでいるようなタイプ」
って歌詞でした。

そもそも読んでいなかったので(確か中学の頃。早いのか遅いのか…)、

誰?

って感じです。
ウィリアム・ホールデンの仲間か?
とか適当に考えていました。

ホールデン・コールフィールドが誰なのか知った後に
「ホールデンコールフィールドみたいとか言われて喜んでるようなタイプ」だな…と(おそらくみんなが)思った
『ノルウェイの森』とか。
なんかまんまと引っ張られた路線を素直に読んでいた気がします。


村上春樹や小西さんや
大勢の人が
「ホールデンコールフィールドみたい」とサリンジャーを追いかけて、
私はせいぜい帽子を被るときぐらいにしかボキャブラリに取り込めなかったけど…
ハンチングなんて被ろうものなら
赤い帽子なんて被ろうものなら
かなりワクワクしたものです。

サリンジャーは死んだけど、多分これから先も
「ホールデンコールフィールドみたい」ってみんなサリンジャー/ホールデンを追いかけ続けるんじゃないのかな。

同じようにして『ライ麦畑』の中ではホールデンが再三に渡り、
確かディケンズの「デヴィッド・カパフィールドみたい」と言っていた気がする。

みんな先に行った誰かを追いかけて、追い付かなくてそれでも憧れて
そうかと思うと今度は追っかけてたはずのその人を追いかける新しい人が出てきて
そうやってこれから先も文明は進んでいくんだろうな。とか青春に照らし合わせてもの思ってみました。
      Rick〓

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私を置いて群馬だか栃木に旅行に出掛けた母から

「山の真ん中に雪が降ってるよ~」

というメールが来ました。
「山の真ん中」に雪が降るって
どういう状況だろう…?

      Rick〓

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物語の中とは言え、人が死ぬのはイヤなのです。

さっき、一人殺しました

残された親族が可愛そうでなりません。
あーあ、泣いちゃった。

殺したのも、泣かしたのも私なんだけど。
あー、、本当にかわいそう…。
どうしよう。気が滅入る。

一人がじっくり死ぬのよりも、
いっそ、時代劇とか大型アクション映画のように、殺されるために出てくる人多数、
バッタバッタ…と屠る(ほふる) みたいな方が楽なんだろうか。
一人でも多く殺した方がいいじゃん というようなノリで。

ト書きはこんな感じ…?

 ○○、男を撃つ(もしくは斬る)。男、死ぬ。
 敵、又一人出現、又撃つ。
 死ぬ。
 ・・・・・・(繰り返し)

とか?
で、いちいち血じゃなくて、バラの花びらを噴き出しつつ羽敷きの空間に、スローモーションでファンシィに倒れていく、 とか。
あー、楽しいかも。
主旨は違うけども。

※ごらんのエピソードは、フィクションに関する記述であり、実在の事件とは関わりがありません。

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