自覚なし

どういうわけか、最寄りの沿線では、身に余る親切を受けることが多いです。
ありがたい…

この前は、電車の中でくしゃみをしたら、そばに立っていたおじいさんが突然のど飴をくれた。

その前は、帰りの電車でどうにも眠くて隣のおじさんの肩に凭れかかり、気づいては謝り、しかし又寝て凭れかかり、又謝り…を繰り返し恥入っていたところ、
「お疲れでしょうから」と、チョー紳士な一言を貰いカンドー（Ｔ口Ｔ）
居るんだなァ、紳士って。 

そして今日は、駅の自転車置き場で自転車を出す際にぼんやりもたもたして後ろの人を待たせてしまい、
これは舌打ちの一つもされるかと思いながら、さらにもたもたぼんやり自転車をいじっていたら、
自転車を出して引き返してきた同じおじさんに、
何故か、「大丈夫ですか？」と気遣われた。

え？

私、そんなに可哀想でしたか…？

確かに昨日は完徹だったんだけどね

大丈夫だよ！！
傷ついてもいないし、特別疲れても絶望してもいない　眠い…っていうか頭は働いてないけど。

完徹を見破られるとは、そろそろ人生も折り返し地点かな…
なんつって。

それにしても、心優しい人の多い沿線だなぁ　我が町、バンザイ。

惚れなおしたゼ

花の季節も終わり近いので、
今のうちに、今季の回文。

楽さ、と 桜。

咲いて、散って、芽吹いて、そして…
色は移れど毎年やるこたぁ変わらない。
「楽サ」　と、桜はサラッと言ったとさ

爽やかなナイスガイじゃないか。

確か、小学校の国語の教科書に、散っては次の季節へ芽吹きを譲るという「ゆずりは」って言う文章が載っていたと思うけど、
葉桜を見ながら、草木はそれをある一時期に集中して、忙しないほどに、生き急ぐみたいにそんな様子が見えるから美しいんだなあと思いました。

耐える冬の後で、「楽なことサ」なんて爽やかに言われたら、キュンとしちゃうぜ

物騒な世の中ですし、世知辛い世の中ですが…

結婚披露宴の列席者がカラオケを歌いたいということで、幾つかの曲の音源を探すことになったそうです。

曲目リストの一曲、

♪夫婦心中／村田英雄

Σ（゜口゜!!）　…心中！？

結婚式でかい？
ホントに心中？…夫婦でかい？？

どんな歌なんだろう。
こりゃあきっと、倒産とかしちゃってる系だよねーー
まあ、ド演歌だし、そういう歌もあるのかなぁ…

などと言いながらいくら探しても見つからなかったそうで、
それもそのはず、
正しくは　♪夫婦春秋

でした

プランナーさんがお客さんから、知らない曲のタイトルを聞いて思い込みでメモしたために起きた珍事でした。

いやぁ、よかった、よかった。
曲があったこともだが、『夫婦心中』がなくって良かった。
つうか、『夫婦心中』って…タイトル聞いた時点で何かを疑おうよね。
そりゃぁあるはずもなかろう。

はなのいろは

かろうじてお花見に間に合いました。
葉桜になりつつ木があるいっぽうで、今日を盛りと咲き乱れる木も。
花開く機は木によって違うものだなあ。



今年は花の色付きが良い感じで、とても綺麗だと思います。



花見行きましたか？…まだなんですよー、行きました？…昨日、靖国神社の桜見てきました。…いいですねー、今年は綺麗ですよねー。
というやりとりを、数日前にネパール人と交わしました。
天気の話の代わりに桜の話をするなんて、イギリス人には付いてこれまいな

キューカンバー

シンプル・イズ・ベストとは言うけれど…
てか、、高くないか？
それとも、このキュウリの下に食材が詰まっているのかなぁ。

何はとまれ、おすすめだそうです。