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『フロスト/ニクソン』 天王洲銀河シアター
北大路欣也がニクソン、仲村トオルがフロスト。
ミーハー全開で行きます。
欣也さんの凄いところは、あのCMのイヌを見ても、
もうあのイヌが、今更イヌではなく、欣也さんにしか見えないのに(私だけ?)、
奥さん(樋口可南子)に叱られて怯えるイヌとか特に…。
CM明けに欣也さんに遭遇したとしても、あんなふざけた設定の家族の一員であるなんぞと夢にも想像が付かないところです。
そんな欣也さんを母も大好きなので、久しぶりに親子連れ立って劇場へ行きました。
北大路欣也さんは、この世で一番カッコいいんじゃないかと、
私は本当に信じかけていますね…。
この人、スーパースターだ。 きっと、最後のスーパースターだ。
しかも役者さんだった。
スーパースター、且つ役者さん。 そんな人、初めて見た。 スゲー。
十年位前に父・右太衛門について語る。と言う講演会に行って握手してもらったときは、とても気さくに応じてくれた。
スーパースター、且つ役者さん。 しかも気さく。
私、千両持ってたら千両出すよ
千両役者に千両出さずに、何に千両出すって言うんだ。
声もカッコイイし、立っててもカッコイイし、座っててもカッコイイし、酔っ払っててもカッコイイですなあ。
最近もそこそこいいものを見てるつもりだったけど、あんなに夢中で拍手したのは久しぶり、と言うか、初めてかも。
あと、仲村トオルのあの走り方が一杯見られて嬉しかった
クライマックスで台詞トチったり色々とやらかしていたけど、すごく魅力的な人だなあと思った。
一見、軽くて、浅薄で、いい加減で調子がよい、と言う役柄なんだけど、
欣也さんが超ヤな奴っていうだけの理由ではなく、何故だか全力で応援したくなりました。
とても明るくて、健やかで素直な感じがした。
最後にニクソンの欣也さんが「君は人気があるねー」だか、「好かれるねー」だかと仲村フロストを評するのがとても納得がいった。
なんかこう思う。 「私、この人なんか好きだな」。 そんな感じ。
ニクソンとの別れ際、「バイバイ」って具合に手を振るのがやたらと可愛い。
私はあんなふうに可愛く「バイバイ」って出来ない気がするぞ…
欣也さんのニクソンは、もーーーー、 ほんっとに、、
いやったらしくて、同情の余地なくて(同情しかけて後悔する展開)、性格悪くて、頭いい分癪に障って、癇に障って、ムアカついて、憎々しいこと極まりないったらありゃしないんだけど、
色悪とかでも何でもないのに、それなのに世界一カッコよくて、シビれました。
私の頭の中は、基本現実と非現実の境目が適当なので、
ヤな役=ヤな奴 と以後ずっと好きになれなくなってしまうことなどがありますが、
あんな本気の嫌われ者を見せられて、絶対に嫌いにならないの。
あれがきっと、スーパースターのワザなんですよ、きっと。
それにしても、頭の中だけのこととは言え、
あのニクソンが北大路欣也って、どうなんだろう…
かなり思い切ったトランジット…
北京へ行くのに・・・ブラジル経由。 みたいな ・ ・ ・?
余談ですが、出演者の関連商品ということで、
『おっぱいバレー』のDVDをロビーで売っていた。
仲村トオルの「ナイス、おっぱい!」は、ナイスだったけれど、
この作品にその物販はあまりナイスな組み合わせじゃないと思った。
■帰りのキップ。■
見て見て~~ヾ ゾロ目。
GO!GO!GO!GO! です。
北大路欣也がニクソン、仲村トオルがフロスト。
ミーハー全開で行きます。
欣也さんの凄いところは、あのCMのイヌを見ても、
もうあのイヌが、今更イヌではなく、欣也さんにしか見えないのに(私だけ?)、
奥さん(樋口可南子)に叱られて怯えるイヌとか特に…。
CM明けに欣也さんに遭遇したとしても、あんなふざけた設定の家族の一員であるなんぞと夢にも想像が付かないところです。
そんな欣也さんを母も大好きなので、久しぶりに親子連れ立って劇場へ行きました。
北大路欣也さんは、この世で一番カッコいいんじゃないかと、
私は本当に信じかけていますね…。
この人、スーパースターだ。 きっと、最後のスーパースターだ。
しかも役者さんだった。
スーパースター、且つ役者さん。 そんな人、初めて見た。 スゲー。
十年位前に父・右太衛門について語る。と言う講演会に行って握手してもらったときは、とても気さくに応じてくれた。
スーパースター、且つ役者さん。 しかも気さく。
私、千両持ってたら千両出すよ
千両役者に千両出さずに、何に千両出すって言うんだ。
声もカッコイイし、立っててもカッコイイし、座っててもカッコイイし、酔っ払っててもカッコイイですなあ。
最近もそこそこいいものを見てるつもりだったけど、あんなに夢中で拍手したのは久しぶり、と言うか、初めてかも。
あと、仲村トオルのあの走り方が一杯見られて嬉しかった
クライマックスで台詞トチったり色々とやらかしていたけど、すごく魅力的な人だなあと思った。
一見、軽くて、浅薄で、いい加減で調子がよい、と言う役柄なんだけど、
欣也さんが超ヤな奴っていうだけの理由ではなく、何故だか全力で応援したくなりました。
とても明るくて、健やかで素直な感じがした。
最後にニクソンの欣也さんが「君は人気があるねー」だか、「好かれるねー」だかと仲村フロストを評するのがとても納得がいった。
なんかこう思う。 「私、この人なんか好きだな」。 そんな感じ。
ニクソンとの別れ際、「バイバイ」って具合に手を振るのがやたらと可愛い。
私はあんなふうに可愛く「バイバイ」って出来ない気がするぞ…
欣也さんのニクソンは、もーーーー、 ほんっとに、、
いやったらしくて、同情の余地なくて(同情しかけて後悔する展開)、性格悪くて、頭いい分癪に障って、癇に障って、ムアカついて、憎々しいこと極まりないったらありゃしないんだけど、
色悪とかでも何でもないのに、それなのに世界一カッコよくて、シビれました。
私の頭の中は、基本現実と非現実の境目が適当なので、
ヤな役=ヤな奴 と以後ずっと好きになれなくなってしまうことなどがありますが、
あんな本気の嫌われ者を見せられて、絶対に嫌いにならないの。
あれがきっと、スーパースターのワザなんですよ、きっと。
それにしても、頭の中だけのこととは言え、
あのニクソンが北大路欣也って、どうなんだろう…
かなり思い切ったトランジット…
北京へ行くのに・・・ブラジル経由。 みたいな ・ ・ ・?
余談ですが、出演者の関連商品ということで、
『おっぱいバレー』のDVDをロビーで売っていた。
仲村トオルの「ナイス、おっぱい!」は、ナイスだったけれど、
この作品にその物販はあまりナイスな組み合わせじゃないと思った。
■帰りのキップ。■
見て見て~~ヾ ゾロ目。
GO!GO!GO!GO! です。
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